残酷な現場監督の報告書

ハースストーンに関係ありそうななさそうなこと書いていきます。

炉端開催報告:9/16横田基地交友祭炉端

どうもTA2と申します。今回は先日主催した横田基地交友祭炉端の報告を行っていきます。

 

 

横田基地交友祭とは・・・年に1度アメリカ空軍の横田基地を一般開放して行われるイベント。輸送機などの展示や機内に入る事の出来るスペースや出店で買える外国製のエナジードリンクや食べ物、米軍だけでなく地域の団体も合わせて参加するイベントステージなどとても2日間だけでは回りきれないボリュームの、まさにアメリカンなお祭り。紹介と手土産代わりに少しだけ写真を載せます。ここから先は君自身の目で確かめてくれ!

 

準備編

この企画は私が炉端の集いに初めて参加した去年(2017年)の11月から考えていて、国の壁を越えてハースストーンを通して交流する場を作れるとしたら炉端の集いってすごいんじゃないかと一つの目標が出来たからです。とはいえ一人の脳みそで練られることなんてたかが知れているので、今年(2018年)の7月からTwitterなどで実行するための意見を集めていました。感触は良かったものの米国側の方から反応が得られず、盆明けくらいまで進展はありませんでした。

進展があったのは9月に入ってから。海外では情報交換の場として知られるREDDITで呼び掛けてみてはどうかという意見を頂き、遥か昔に受けた模試の点数が55/200の男が飛び込んでみました。どういう記事があるのか軽く調べて、自分のやりたいコンセプトを英語で投稿してしてみると来るわ来るわ日本で言うクソリプの数々。何を言われてるかも分からないのでいちいちGoogle翻訳かける度に出るため息。そんな中目に留まったのが「君の文章は25%も読めないよ」という返信でした。私「すまない、英語が苦手で、内容を伝えきれていないみたいだ><」→「もっと翻訳ツールとかを駆使していかないと君のやりたいことが伝わらないよ(´・ω・`)」→私「ありがとう!英語とGoogle先生の使い方を勉強して出直すよ^^b」→「OH...!が、頑張って(^^;」意外と反応してくれるもんだなというのと、私は文章として説明するのが下手くそなんだなというのが得られた感想でした。

 

続いて日本語の告知にも手を付けていきます。Twitterにてひとまず「やるよ!」と宣言するとまたもや内容が分からないとの返信がちらほら。かのBeerBrick(@BeerBrick)の配信でも触れていただいていたようで、そこでもとにかく内容が分からないのでなんとも言えないとのこと。ミステリアスが魅力になるのは人物とかだけであって告知としては下の下ですね。指摘を受けて内容は箇条書き、集合場所の画像を作成して投稿し直し!けっこう反応をいただけました。

 

箇条書きにしたことで翻訳ツールにもかけやすくなってREDDITにも以前より分かりやすく投稿は出来たが、内容が伝わり日本でのイベントと分かると参加出来ないからか閲覧数の割りに反応がゼロでした。

また、開催前に参加した炉端でも宣伝させていただき面白い企画ですねと好評でした。前日の交友祭で下見と自分のためにイベント楽しんで準備は万端と思っていました。

 

開催編

 イベント当日となる交友祭2日目は前日の雨とはうって変わって快晴の好天。こりゃ良いぞと思いきや、奇数パラディンや偶数シャーマン・トークドルイドの展開が可愛く思えるほどの人!人!人!大盛況過ぎて入場すらままならない><

なんとか入場して炉端の集いを開始。この炉端のために基地に初めて来てくれた方やご家族と来て顔を出してくれた方たちとお会いしてハースストーン談義。なんで話してるかって?まさかの基地内で電波がろくに入らず誰もハースストーンを起動出来ない!前日にハースストーンの起動を確認、たまたま遭遇した町田で11月に炉端の集いを主催予定のじゃがバター(@jagabutter_0919)さんとフレ戦が出来ただけに開催当日のこの事態は予想外!

とはいえトラブルなんて現場では日常茶飯事なので祭りを楽しみながらハースストーン談義に花を咲かせる方向にシフト。オフ会ゼロ人ではないのに企画が破綻する人がいるらしい。一番上の画像のホワイトボードをぶら下げながら買い物していると炉端に反応してくれる方にも会えました!改善案を練りながら10月に西東京ハースストーン酒場をまた開いてくれるPOKA(@poka_slot)さんの提案で立川ゲームバーbridgeに移動。反省会と参加してくれた皆さんとようやくハースストーンをプレイ出来ました。

今年(2018年)の開催はこのような形となりました。参加していただいた皆さん、宣伝・拡散・相談に乗ってくれた皆さん、改めてありがとうございました!

反省編

 先ほど「今年の開催は」と書いた通り、遠方に転勤しない限り毎年開催するのでここからは次回に向けて反省をしていきます。終わった現場の子細と問題があった場合の改善案の提案は監督の務めなのでやっていきます。一部不快に感じるような発言をしてくでしょうがご了承下さい。

まずは、何はともあれ開催して良かったというのが感想です。結果は開催編を見た通り成功とは決して言えないものでした。ただ、どんな問題が有るのか把握するにはこれ以上ない経験でした。そして、忘れてはいけないのが主催者が試験施工と位置付けた企画にも実際参加してくれた方が何人もいたということです。彼らに対しての誠意とは何か、基地の中からずっと考えていました。来年以降しっかりと改善された企画を行うことで今年プレイ出来なかった方たちに報いていかせてください。 

通信環境。

前述した通り基地内でのプレイは入場者数の大小によって変わることが分かりました。参加者と話して出た案は次の通り。

1、入場者が多くても基地内で出来る場所を探す。

2、炉端自体は基地の外に会場を確保して、内部観光→炉端の集いの2部制にする。

現実的には2で開催していく形となるでしょう。あくまで1を達成し米軍内にいるかもしれないプレイヤーとプレイしたいとしても、2の形で開催して場所を探していくのがベターでしょう。1年限りで終わらせる企画ではないので焦らず探していきます。

 

海外からの参加者。

残念ながら今回はいませんでした。特に空軍関係者なんかは言ってみればスタッフ・従業員。仕事抜け出してゲームなんて、年に1回の現場でやろうもんなら大目玉でしょう。私だって現場でラダーなんて...月末やってたわ汗。ともかく、国際交流をしたいなら非番の人を狙ってみますかという話。今年観察したところ、出店の脇とかにはスタッフの家族友人らしき方々がだべってる。ここら辺を攻めてみたいから複数人の突撃用スタッフも必要だなと感じました。主催としてはあまりチョロチョロ離れ歩いてもいられないだろうから人員確保が今後の課題です。

また、近くの飲食店など空軍関係者も立ち寄りそうな場所を攻めてみては?という意見も有りましたが実行出来ませんでした。転勤により西東京エリアから離れてしまったため頻繁に仕事終わりの時間に基地付近へ赴くのが難しくなったの理由です。ただ、今年開催したことで話題としてあげられるようになったので機会を窺って実行したいものです。

 

告知関連。

正直、2週間前に告知を出すには大きいネタだったと反省しています。この期間は単純に私の都合で、急に現場に行かなくては行けないということもあるので予定を確定させるのが遅れたり、他の炉端なんかでは毎回キャンセルを入れて1度も参加出来ていないイベントも実はあります。幸い2月までは土曜日曜に現場が入ることは無さそうなので、安定して炉端を主催できそうです。

私の都合以外の部分に目を向けると、開催が9月2週目と考えると、以下のスケジュールで来年は動いていきたいです。

8月上旬・・・内容を固める(開催日・場所など)。

盆前・盆明け・・・第一波として告知。ATNDなどのイベント管理サイトにはこの時点で登録を済ませておく。

9月・・・毎日告知しても良いくらい。また、炉端の集いの主催者にお願いして告知させてもらいに足を運ぶ(呑みすぎて告知を忘れないこと)。 

 

今回は私が初めて主催した炉端の集いとあって大変長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。またこの2018年9月は多くの新しい炉端の主人が生まれたと感じた月でもありました。今後も参加報告や主催報告を通して、炉端の集いに行ってみたいなというプレイヤーが増えるように発信を続けいきますのでよろしくお願いします。それでは皆さま良きハースストーンライフを^^b