残酷な現場監督の報告書

ハースストーンに関係ありそうななさそうなこと書いていきます。

国際交流の話

初めましてTA2と申します。

今回はハースストーンに関係無さそうで関係有りそうな国際交流の話です。

 

唐突ですが、私は世に言う外国人という表現を意図的に避けています。SNSのつぶやきでは主に異国の兄貴とかと表現いています。異国の方よ、そのファンメはいかがなものか。とかも趣があっていいかもしれませんね^^

 

というのも、私の身を置く建設・土木業界には海外からはるばる日本に来て働き、国の家族に仕送りをしている方が少なからずいて、日々共に現場で働いているからです。

以前社内の会議にて、「外国人と呼ばず、名前で呼んで欲しい」との進言が出てきました。当然のことと言えば当然のことでしょう。仮に私が日本東京と呼ばれていたら、いい気はしませんね。人の名前を覚えるのが苦手な先輩方も、それからは名前で呼ぶようになりました。

 

固そうな話はこれまでにして、彼らとの交流も楽しいものです。いかんせんコミュニケーションが取れないと仕事にならない業界ですのでお互い英語日本語母国語を駆使して会話します。共通語として雑にチョイス出来る点で英語は強いですね。おっさんたちは若干ルー大柴のごとく横文字入り乱れて話しますw

「それをプルだ!引っ張ってこい!」「これとてもホット。危ないデンジャーよ。」などなど

こんなこともありました。

「TA2さん、今写真撮れない?」

「湯気で何にもわかんねーな!よく気付いたな!仕事覚えてきたな!」

「エヘヘ(^o^ゞ これ英語でなんて言う?」

「!? 待て待て!分からん!スモーク?ファントム?いやスチーム!これスチームだ!な!?(同調圧力

 

さてさて、言わずもがなハースストーンは世界中のプレイヤーが日夜プレイしています。日本人はここでは外国人ですかね^^

みなさんは対戦相手からファンメをもらい不快な気分になった経験はあるでしょうか。私もゼロとは言えませんね。しかし、先日対戦後のファンメじみたやり取りから最終的にはお互いの健闘を称え合いました!そのときのつぶやきがこちら。

 今日の国際交流

おじさんアグドル対アグパラ

一進一退の攻防の末に手持ちのロア*1で勝利を確信したのもつかの間、トップでロア。

おじさんまさかのロア二発で倒す。

すかさずファンメが来る。

相手英語 二発もロアいらなかったよね?

おじさん英語 ゴメン!トップでなくて手持ちでロアがあった事を伝えたかったんだ!でもそれはバッドマナーだった。ゴメン!

相手英語 そこまで気にするなよ、ラダーじゃよくある事さ。

おじさん英語 ありがとう!君の幸運を祈らせてくれ!

相手英語 ありがとう!

プレイはひどかったもののこういう面で一歩成長出来たか?国際交流の道は長い!

 まあ今までは長文送りつけからの高速のフレンド解除というプロばかりだったのですかね。相手とゲームの外でも意思疏通出来たのは初めてでした^^

SNSで他のプレイヤーと絡むのが楽しくて、異国にいる数多のプレイヤーと意思疏通が出来ればどんなにすばらしいでしょうか!

デッキ紹介の記事を書く前に私は翻訳などを調べながら「あんたの面白いデッキを日本のプレイヤーに紹介させてくれないか?」と送っています。いつか返信が来たら嬉しいものです。Twitterにも多くのチャットで出てくる英会話を解説している記事が上げられています。みなさんも多くの国で楽しまれているハースストーンをきっかけに国際交流してみてはいかがでしょうか。

*1:獰猛な咆哮。アグドルのフィニッシュカード