残酷な現場監督の報告書

ハースストーンに関係ありそうななさそうなこと書いていきます。

炉端開催報告:R1/06/08千葉ビアガーデン炉端

どうもTA2と申します。今回は「燃えよ!炉端の集い!」のキャンペーンで炉端を開催してみようかな?という方の助けになればと休止していた報告書を再び更新しました。なにぶんブランクが空いているので拙い部分は大目に見てください^^前からだって?そりゃないぜ~><

 

 

報告編

まずは欠席者も無く、また天候も持ちこたえて無事に終了できた事に感謝。拡散やキャンペーン申請の方法など多くの方に力添え頂いた事にも感謝。

酒池肉林の宴と銘打ったので炉端の様子をどうぞ。

手前の鉄板が空になるほどのハイペースで飲み食いする!食べ・飲み放題だったのでたらふく飲みました^^b

しっかりとハースストーンもプレイしましたよ。景品の争奪戦でしたがw

こんな流れ↓

あみだくじで景品配布→景品返上→小悪党による牽制が始まる→人々は闘争を求める→特別ルールによるデスマッチにて決着

特別ルールですが、指定されたカードを入れた後に残りを自動構築で組んだもので対戦するというもの。指定者は対戦しないもんだから気楽にカードを選ぶw使用ヒーローは自由に選べるはずなのですが、私はTwitterアイコンのおかげでウォリアー限定。口先達者な小悪党たちに弱味を見せた私が悪い。

やってみた感想としては自動構築がだいぶガチなデッキを組んでくる。サイクロンメイジやトークドルイドと目を疑う仕上がり。ウォリコン紛いの自デッキには不安しかない。一応各種除去はちゃんと入っていた。あとなんかブームシップと次元断裂機が入っていて冷や汗が出た。咆えよドラゴン産のノズドルム先生がブームシップで走ったのは会場爆笑!笑うな!5大龍の一翼ぞ!

忘年会以来、半年ぶりの主催だったが楽しかった!続く準備編でも触れますが炉端は大きく分けて2つに分かれると見ていて、交流会と飲み会の2つで私はもっぱら飲み会の開催のみ。交流会は他の精力的な主催者がやってるし、同じ趣味の人と杯を交わしながら語らうのは日々の仕事の励みにもなるから私はこのスタイルで活動していきます。もちろん交流会にも参加するのでご一緒した時は共に楽しみましょう^^b

 

準備編

今回は「燃えよ!炉端の集い!」キャンペーンが実施中ということで開催にあたっての準備段階のことにも触れていきます。公式の炉端の集いのページやdiscordの酒場の主人たちが多く集うチャンネル「インキーパーJP」にも多くの情報が掲載されているので、あの酔っぱらいの話じゃ分からねーや/(^o^)\という方はリンクをご覧ください。

 

firesidegatherings.com

discord.gg

 

・コンセプトを決める

難しく考えずどんな会を開こうか考えます。いろんな人とハースストーンで対戦や交流したい!ハースストーンやってる人たちと呑むか!面白そうな大会ルールを考えたから人集めて実際やってみるか!自分がやりたいことで構いません。楽しんでいる主催者の姿が来場者を引っ張っていくと考えるので、楽しむために考えましょう。

今回は本格的な夏が来る前に昼からみんなで呑みたいなというのがスタートでした。

・コンセプトに沿った会場を探す

結構順番が前後することもありますが基本はこの流れで良いでしょう。飲み会なら電波の入りが良いことや店の雰囲気等を吟味していきます。ここで開催時間も設定されてきます。私の注目する点はタバコ吸えるか否か。冗談抜きに死活問題です。交流や対戦会目的なら他に客の来ないように貸し切り出来る会場を探します。貸し会議室や自治体の公民館、あとはカラオケのパーティー部屋なんかも良いんじゃないですかね、気分転換に歌えるし。

今回は外呑みならビアガーデンだろ!ということで探したら丁度良い会場があったので以下の店に決めました。駅近くは集合したあと先導しやすくて楽。定額制は幹事として楽に会計が出来るので大変助かりました。

perie-chiba.beergardens.jp

・イベント申請&告知

公式ページにイベントを申請します。会場の住所登録などが面倒なので、この時点で外部サイトの告知ページを作成・下書き保存をしておくことをおすすめします。住所をコピペ出来るし、どうせ後で同じ内容を告知ページに打ち込むので先に作っておいた方が手間を減らせます。減らせる時間は告知内容を練るのに使いましょう。炉端の申請は中1日ほどで受理されるのでその後に告知ページの公開やリンクの貼り付けによる修正を行っていきましょう。後述しますがキャンペーンの申請もあるので申請は2週間以上前がいいでしょう。告知先はほとんどがTwitterでしょうね。

今回は以前から利用しているATNDというサイトで告知を行いました。過去にイベントを開いている場合、テンプレートとして過去記事を利用できるので必要事項を修正するだけなので簡単。炉端の集いの申請が下りる前のリンクを貼り付けてしまったりいろいろやらかした。特に炉端の集いページはログイン状態となっている時のurlを貼り付けると第三者からは見れないのでちゃんと確認すること。

atnd.org

・キャンペーンの申請をする

キャンペーンを利用する際は、炉端の集いのイベントページから各種キャンペーンに対して申請願いを出します。週末が絡むと返事は遅れるので割り切って怒らないこと。アカウント設定にて住所・電話番号を登録しておく必要がある。インキーパーJPに報告出来る準備をしておくことは重要。というよりdiscordでの対応の方がスピーディなので申請メールを出した後はdiscordでのやりとりが手っ取り早い。

今回はキャンペーンの対応絡みでインキーパーJPに参加したが、主催者でなくてもイベント情報を得るのに有益なので入り得。告知事がなければ見る専で十分。開催にあたって大変助けて頂き、この場を借りてお礼を申し上げます。

・キャンペーングッズの受取とか

宅配便で届くのでちゃんと処理する。中身も確認して不備があったら報告。無い場合もちゃんと届いたことの報告をしておくといい。届いたグッズを見ながら会場での配布・設置方法を考える。ここら辺ちょっとでも考えておかないと当日何かしらのトラブルが起きた時に対応が遅れる。

今回は全員に配布出来るものと数が限られているものがあったので過去に頂いた景品を転用して数を合わせました。8人でこれだから大所帯のイベントとか大変そう。ポスター設置は今回は見送り。貸切りでないのと雨が心配で持っていくのをやめました。ポスターを入れるケースとスタンドを用意せねば。ちなみにポスターのサイズはほぼA2だそうです。でかい。

・写真撮影に対する対応

燃えよ~の報告用に集合写真やら開催状況の写真が必要です。告知サイト等に写真撮影することを明記するのは大前提ですが、繰り返しアナウンスしときましょう。事前に写真NGな人が分かっていれば対応策は取りやすくなるものです。私の場合はNGの方にカメラマンをお願いしました。この事も報告フォーラムに触れておくといいでしょうね。

・集合やらバトルタグを控える

告知ページに集合場所書いても大抵現地に直行する人が一定数いるのが呑み会の常。遅刻ドタキャンより何倍もマシなので集合時間が迫ったら参加者に連絡を入れましょう。人の集まり具合を把握したら先導しながら会場へ向かいます。この間に挨拶がてらに報告フォーラムに載せる各人のバトルタグをスマホのメモあたりに控えます。コピペ出来るので入力ミスを減らせます。メモには日付やらイベント名を入れておくとベネ。複数回開催するときは見分けつきやすくしておくことで自身の手間を減らせます。

今回の反省としては半数が会場に直行していたので集合場所を5倍くらいのフォントで表示させるか、集合場所を会場にするかの改善案が考えられます。私の経験論で言うと改善案は前者一択。会場にいる人間の先導は要らないが、会場にたどり着けない人間は現場を離れて探した上で先導しなければいけないので、議論の余地無く最寄り駅とか集合→先導。呑み会でも現場でも目的地にどうしてもたどり着けない人間は一定数いることは経験しているので、分かりやすい所に集めて引っ張る方が手間が減る。繰り返し言いますが、時間通り来ようとしてもたどり着けない人は遅刻ドタキャンより何倍もマシ。

・いざ開催

イベント開始です。毎回自己紹介タイムを忘れるへっぽこ主催ですが今回は名刺入れを配って各自誰か分かるよう最低限対処。毎度やらかすのですが、私と面識あるからといって参加者同士が面識あるとは限らない。むしろ面識無い。本当にやらかした。面識の有無は今回有5:無2。割りと良いバランス。参加者同士が交流出来るようにちゃんとやらねば。あとは忘れない内にキャンペーングッズの配布、会計。今回は定額制ゆえに入場時会計だったので撤収時が非常にスムーズでした。お手洗いタバコでちょいちょい抜けてしまった。一応あみだくじ作成を任せるという事前に計画していた喫煙タイム確保には成功。喫煙者1/8は時流の流れと言えば当然。というよりも喫煙所は店舗外なのは唯一のマイナス点。呑んだら吸いたくなるでしょ!?は喫煙者のエゴと自制しているのですが、店から結構離れるのはキツい。二重の意味で。二次会・締めの飯はちゃんと電車の時間を確認します。私も遅くまで残る方ですが、主催側からするとやっぱり心配なので終電逃しは極力避けたいですね。最終手段はまとめてカラオケフリータイムに突っ込むくらいでしょうか。いらないトラブルを回避する意味でもこの辺りは呑みメンバーでも考えておきたい。GWに行った最終地点雀荘は体力面以外では結構あり。

・後処理

SNSで閉会報告はしましょう。協力してくれた人はそのツイート見るだけで安心するものです。また、参加者側からも開催ありがとうリプをしやすくし、自身でTL追っかける手間も減らせるので断然楽です。後は課題があったら忘れない内に発信することで解決しやすくもします。楽しい事は何回でも繰り返しましょう。そのためにも改善は必須です(出来るとは言っていない

キャンペーンの報告フォーラムも早めに返しましょう。後にすればするほどおっくうになりますし次回以降の開催の妨げになってしまいます。あと、こういう報告ブログは先に書いてから報告フォーラムを作成しましょう。開催申請と同様の理由で似たような内容を結局入力するので先に書いてフォーラムにリンクを貼り付けてしまいましょう。

気付けばとんでもないボリュームになってしまいました。違う!開催にはこういう手順で臨むべきだというのはどんどん発信してもらいたいものです。キャンペーンによって炉端の運営を再開する主人も見受けられるので情報は共有した方が良いと考えます。せっかくのキャンペーンなのでみんなで盛大に盛り上げましょう!それでは皆さま良きハースストーンライフを^^b